近況報告 / 起業録

売上3千円、でも諦めない——
法人ゼロからの仕切り直し

ご無沙汰しています。

またまた間が空いてしまいました。

最近、私の生活はガラリと変わりました。法人を立ち上げたこと——そして、それが思い描いていた形とはまったく違う現実を突きつけてきたこと。

今日はその話をしようと思います。

目次

法人1期目の成績表:売上3千円

正直に言います。法人としての売上は、3千円でした。

数字を打ちながら、自分でも少し笑ってしまいました。でも、笑い飛ばせるほど軽い話でもない。3千円というのは、単なる「スタートの遅れ」ではなく、私が何かを根本的に見誤っていたことのサインだと受け止めました。

法人を立ち上げる前から、「最初からうまくはいかないだろう」という覚悟はあった。でも、最低限の生活費くらいは稼げるはずだ——そういう根拠のない自信が、どこかにあったんだと思います。その自信の出どころはどこだったか。「自分は業界のことを、普通の人よりは知っている」「周りに詳しい人がいるから大丈夫」、そういう他力本願な安心感でした。

敗因は「自分に知識が必要だ」と気づかなかったこと

振り返ってみると、敗因はシンプルです。私自身に、必要な知識が足りていなかった。

「周りに詳しい人がいる」のは、確かにそうかもしれない。でも、その知識を借りて動けるのは、自分がある程度の地図を持っているときだけです。地図のない状態で「地図を持っている人と一緒にいるから大丈夫」と思うのは、カーナビのついた車に乗っているのに目的地を言えないようなものだ、と今は思います。

そしてもうひとつ、もっと根っこにある話をしてもいいですか。

私は障害を抱えながら生きてきました。

社会から孤立していた時間も長かった。

そういう経験の中で、「自分で知識を積み上げる」という回路が、うまく育たなかった気がしています。

学び方を学ぶ機会がなかった、と言ってもいいかもしれない。当たり前のように「自分が学ばなければ何も始まらない」と感じられる人が羨ましかった。でも、それが当たり前でなかった自分を、今は責めるより、ここから整えていこうと思っています。

気づき:「周りに頼れる人がいる」と「自分が動ける状態にある」は、まったく別のことだ。

法人は仕切り直し。まずマーケティングを学ぶ

今、法人は一旦仕切り直しです。焦って動くより、足腰を作ってから再出発する。それが今の自分に必要なことだと判断しました。

具体的に何をするかというと、マーケティングの勉強です。「売れない」原因のかなりの部分は、売り方を知らないことにある。作ること・提供することに気持ちが向きすぎて、「誰に届けるか」「どう届けるか」が後回しになっていた。そこをちゃんと学び直したいと思っています。

「明鏡」との出会い——イケハヤさんの教材を買った

私の仕事を応援してくれている方が、ある教材を紹介してくれました。イケハヤさんの「明鏡」という教材です。

Brain
『明鏡』 | イケハヤ | Brain イケハヤです。2009年からブロガーとして活動し、SNSの総フォロワーは80万人以上、いまだにインフルエンサーとして生き延びている希少種です。ぼく自身は、自分のメインの...

価格は29,800円。正直、最初に聞いたときは「うわっ」と思いました。法人の売上が3千円の状態で、約3万円の出費。数字だけ見れば、正気かと言われそうな話です。

でも、私は購入を迷いませんでした。理由は二つあります。

一つ目は、イケハヤさんが「この業界で実際に結果を出している人」だということ。私はこれまでもマーケティング系の本や教材をいくつか買ってきましたが、読んでも「それで?」という内容のものが多かった。ノウハウの名を借りた薄い一般論。それと比べて、現場で稼いできた人の言葉には、違う密度があると思っています。

二つ目は、紹介してくれた人自身が、この業界で結果を出している人だということ。実績のある人が「これは本物だ」と言う。それは、かなり信頼できる評価だと思いました。

購入の判断基準:「誰が言っているか」ではなく、「結果を出している人が言っているか」。その違いは大きい。

お金を使う怖さと、使わないことの怖さ

29,800円を払うのが怖いか、と言われれば、それはそれで怖いです。でも今の私には、「お金を使わないことの怖さ」の方が大きい。

無知のまま動いて、また同じことを繰り返す。それを避けるためにお金と時間を使う——これは投資だと思っています。法人の仕切り直しには、まずこの学習を土台にしたい。

過去にお金を払って学んだものが「空振り」だったのは、自分の選び方に問題があったからだとも思っています。誰が作ったか、誰が勧めるか——そこを基準にできていなかった。今回は違う。だから、腹も決まっています。

「仕切り直し」は「諦め」じゃない

最後に、自分への言葉として書き残しておきたいことがあります。

「仕切り直し」という言葉を使うとき、それが「諦め」に見えることを少し気にしていました。でも、違います。止まって学ぶことは、後退ではない。間違った方向に走り続けることの方が、よほど遠くへ行ってしまう。

売上3千円という現実は、恥ずかしくもある。でも、それを隠すより、ちゃんと書いておきたかった。同じようにもがいている人が、どこかにいると思うから。そして、もがいていてもいいんだと、私自身も確かめたいから。

「明鏡」で学んで、法人を再起させます。また進捗を書きます。ゆっくり、でも確実に。

#起業#法人#マーケティング#仕切り直し#明鏡#イケハヤ#障害#近況報告

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次