念願のカフェにいる。でも3万円が出せなくて、ずっとウジウジしてる。
目次
- はじめに——今日、カフェにいます
- 注射に行けた、先生が喜んでくれた
- イケハヤさんのポッドキャストを聞いて心が動いた
- お寿司職人さんの教材が欲しくなった話
- 3万円という壁
- タイミーという選択肢と、役所という現実
- チャンスのタイミングとお金が合わない絶望
- 口座にお金が入ってないかなという痛い夢
- 諦められないからウジウジし続ける
- それでも今日、カフェにいる
- おわりに
1. はじめに——今日、カフェにいます
今日、カフェにいます。
1ヶ月以上、病院以外はほとんど外出できていなかったわたしが、今日カフェにいます。
念願でした。ずっと「注射の帰りにカフェに寄りたい」と思っていて、でも体力が続かなかったり、気力が出なかったり、生理でしんどかったり、いろんな理由で延び延びになっていた。
それが今日、やっと来られました。
でも正直に書きます。
カフェにいるのに、頭の中はずっと3万円のことでいっぱいです。欲しい教材がある。でも買えない。そのもどかしさを抱えたまま、コーヒーを飲んでいます。
今日はそんな一日の話を書きます。
2. 注射に行けた、先生が喜んでくれた
今日、ペインクリニックに首肩の注射を打ちに行きました。
先生が外に出られたことを喜んでくれました。
「来られたね」という一言が、すごく嬉しかったです。1ヶ月以上引きこもっていたことを知っている先生が、こうして外に出てきたことを一緒に喜んでくれる。それだけで、来てよかったと思えました。
注射で首と肩が楽になりました。引きこもりの生活で、ずっと同じ姿勢でいることが多くて、首と肩のこりがひどくなっていました。それが注射で少し緩む感じがして、体が軽くなりました。
外に出ること自体も、体には良い刺激になっていると思います。家の中だけにいると、どんどん外の世界が怖くなっていく。少しずつ、外に出ることに慣れていかないといけない。
今日の注射は、そういう意味でも大事な一歩でした。
来週もまた行きます。少しずつ、外に出る回数を増やしていく。それが今の目標のひとつです。
3. イケハヤさんのポッドキャストを聞いて心が動いた
昨日、イケハヤさんのポッドキャストを聞きました。
お寿司職人さんの教材の話が出てきて、心が動きました。
イケハヤさんのコンテンツは、以前から参考にしています。情報発信やデジタルコンテンツについての考え方が、わたしの目指す方向と重なる部分が多くて。ポッドキャストも、できるだけ聞くようにしています。
うつがひどかった頃は、ポッドキャストを聞く集中力すらありませんでした。それが今は、内容が頭に入ってきて、「これやってみたい」という気持ちまで出てくる。
それだけで、回復しているんだなと思います。
コンテンツを聞いて心が動くということは、脳が動いているということ。興味を持てるということは、未来のことを考えられるようになっているということ。
ポッドキャストを聞きながら、久しぶりにわくわくする気持ちが出てきました。
4. お寿司職人さんの教材が欲しくなった話
イケハヤさんのポッドキャストがきっかけで、お寿司職人さんの教材が気になり始めました。
今日、お寿司職人さんのメルマガを読んで、さらに欲しくなりました。
内容を見ると、安くゲームが作れるという話で、わたしがやりたいことと方向性が合っている部分があります。AIを極めていこうと決めているわたしにとって、ゲーム制作というのも面白い選択肢だと思いました。
しかもイケハヤさんに認めてもらえるチャンスがある。
イケハヤさんというのは、デジタルコンテンツや情報発信の世界で大きな影響力を持っている人です。その人に認めてもらえる機会があるというのは、発信者としてこれ以上ない露出のチャンスです。
タイミングも、内容も、方向性も、全部合っている。
でも。
5. 3万円という壁
教材の値段が、3万円です。
今のわたしには、きつい金額です。
生活が困窮しています。生活保護費の計算をすれば、毎月の収支はギリギリどころかマイナスです。500円の余裕もない日があって、スニーカーに穴が開いても買い替えられなかった。
そんな状況で、3万円。
ただの3万円じゃないとわかっています。投資として考えれば、回収できる可能性のある3万円です。イケハヤさんに認めてもらえるチャンスがあるなら、それは値段以上の価値があるかもしれない。
でも今の口座残高を見ると、現実が突きつけられます。
欲しい。でも買えない。このもどかしさを、ずっとウジウジと抱えています。
お金があれば解決する問題なのに、そのお金がない。当たり前のことだけど、こういうときにお金がないことの重さを、改めて感じます。
6. タイミーという選択肢と、役所という現実
3万円を工面する方法を考えました。
タイミーでバイトするという選択肢が頭に浮かびました。
タイミーはスポットで働けるサービスで、今日申し込んで明日から働けるような手軽さがあります。体の状態が良い日だけ働くこともできる。3万円のためなら、数日働けば稼げるかもしれない。
でも現実があります。
収入が発生すると、役所への申告が必要になります。生活困窮の状態で支援を受けている場合、収入があれば申告しなければいけない。それが面倒というより、手続きのストレスがうつの状態には負担になります。
申告して、計算されて、支援額が変わって。その一連の手続きを、今の体力と気力でこなせるかどうか。
働くこと自体より、その周辺の手続きのストレスの方が大きくなってしまう可能性がある。
それを考えると、タイミーという選択肢も簡単じゃありません。
お金を稼ぐことの難しさは、稼ぐこと自体だけじゃないんだと、こういうときに思います。
7. チャンスのタイミングとお金が合わない絶望
チャンスはタイミングです。
今回のお寿司職人さんの教材も、今このタイミングだからイケハヤさんに認めてもらえるチャンスがある。来月、来年には同じチャンスがあるかどうかわからない。
でもお金が今ない。
この「チャンスのタイミング」と「お金がない現実」のすれ違いは、今に始まったことじゃありません。
生活が困窮してから、何度もこういう場面がありました。良い教材が出るタイミングでお金がない。面白い案件が来たタイミングで体力がない。何かを始めようと思ったタイミングでうつが悪化する。
タイミングって、こんなにも残酷だと思います。
準備ができているときにチャンスは来なくて、準備ができていないときにチャンスが来る。それを何度も経験してきました。
でも、チャンスはまた来ると信じるしかない。今回のチャンスを掴めなくても、次を作る力をつけていく。それしかないと、頭ではわかっています。
8. 口座にお金が入ってないかなという痛い夢
明日の朝、口座にいっぱいお金が入っていないかな。
そんな痛い夢を見ています。
自分でも「痛い」とわかっています。そんなことは起きない。でも考えてしまう。誰かが振り込んでくれていないかな。何かが売れていないかな。宝くじでも当たっていないかな。
お金がないときの妄想は、どこまでも広がります。
でもこの「口座にお金が入っていたらいいな」という気持ちの裏には、「何かをしたい」「前に進みたい」という気持ちがあります。ただお金が欲しいんじゃなくて、そのお金で何かをしたいから欲しい。
お寿司職人さんの教材を買いたい。ゲームを作りたい。イケハヤさんに認めてもらいたい。その先にある未来のために、3万円が欲しい。
欲しいものがあるということは、やりたいことがあるということです。
うつがひどかった頃は、欲しいものなんて何もありませんでした。何にも興味が持てなかった。それが今は、3万円のためにウジウジするくらい欲しいものがある。
それも、回復の証拠だと思うようにしています。
9. 諦められないからウジウジし続ける
諦めればいいのかもしれません。
今の状況で3万円は無理。それだけのことです。諦めて、次のチャンスを待てばいい。
でも諦められない。
諦められないということは、まだ諦めたくないということです。可能性を手放したくない。何か方法があるんじゃないかと、ずっと考え続けています。
ウジウジするのは、前に進みたいからです。どうでもよければウジウジすらしません。
この諦めない気持ちは、大事にしたいと思っています。うつがひどいときは、諦めることすらできなくて、ただ無感覚でいるだけでした。それが今は、諦めたくなくてウジウジしている。感情が動いている。
方法はまだわかりません。でも諦めたくない気持ちだけは、持ち続けます。
何か方法を思いついたら、動きます。今日のところは、ウジウジしたまま眠ります。
10. それでも今日、カフェにいる
ウジウジしながらも、今日カフェにいます。
コーヒーが美味しいです。
1ヶ月以上ぶりに、カフェでコーヒーを飲んでいます。引きこもっていた間、こんな当たり前のことが夢みたいに思えていました。
疲れました。注射に行って、カフェに来て、それだけで体力を使い果たした感じがします。でもここにいる。
うつの回復期は、こういうものだと思っています。ちょっと外に出るだけで消耗する。でもその消耗を繰り返しながら、少しずつ体力がついていく。
3万円のことはまだ解決していません。教材が買えるかどうかもわかりません。でも今日、カフェでコーヒーを飲めました。
それが今日のわたしの、確かな一歩です。
11. おわりに
3万円が出せなくて、ウジウジしています。
でも注射に行けて、カフェに来られて、先生に喜んでもらえて、コーヒーが美味しかった。
欲しいものがある。行きたい場所に行けた。疲れたけど外に出られた。
全部、今日の現実です。
お金の問題は、まだ解決していません。チャンスを掴めないもどかしさも、まだあります。それでも今日、一歩進みました。
明日も、できることをやります。
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